コモン

マンションなどで居住者が使用する共有空間のことをいう。ベンチなどが設置され、その地域の目印ともなり待ち合わせ場所にも使えるようなシンボルツリーが植えられている、オープンな庭のようなものである。英語のCommonからの言葉で、コモンスペースまたはコモン広場とも呼ばれる。

居住者同士の交流や憩いの場として使われるとともに、各住戸の日当たりや眺望など住環境にも気を遣ってつくられる。また居住者のカースペースを合わせて集合駐車場にし、その一画をコモンスペースとして利用する場合もある。

これに対して、マンションの居住者だけでなく誰でも使える公共的なパブリックスペースと呼ばれる。

プレイロット

マンションの敷地内、または提供公園内に設けられた幼児向け遊び場のことをいう。砂場やブランコ、滑り台などの遊具が設けられていることが多いようである。保護者たちのコミュニティスペースともなるため、近くにベンチやパーゴラ(屋根付のウッドデッキのようなもの)が設けられていることもある。マンションの住民専用のスペースになっているのが普通だが、自治体に管理を移管している場合は付近の住民も利用できる場合がある。

ランドプラン

ランドプランとは、マンションの敷地内での配置計画や外構設計のことである。住棟配置や管理棟、シンボルツリーや木立などの植栽計画・公園・コミュニティ広場・遊歩道・アプローチのデザイン・駐車場やゴミ置場などの配置がプランニングされる。

マンションの規模や立地環境によって、それぞれの特性にあったものが提案される。

不動産価格指数まとめ

国土交通省のまとめによると、17年9月の価格指数は55カ月連続でプラスとなった。都市圏では名古屋圏のマンションが7%増と目立つ結果となった。

また第3四半期のマンション価格も6.2%増と総合3.8%増を牽引する結果となった。

オートロックシステム

カードや暗証番号、または住戸内からの操作でマンションなど共用部分の入口の施錠・解錠ができるシステムのこと。居住者がロックを解除しないとマンション内に入ることができないので、不審者やセールスなどの侵入を防ぐことができる。

ボーリング調査

ボーリング調査とは、基本となる地盤調査のことをいう。マンションの建設では、設計に先立って地盤調査をするが、その主な調査がボーリング調査である。ボーリング調査によって地層の構成や地盤の特性を調べ、その結果によってマンションを支持する支持基盤を決定する。調査は専門会社が実施し、敷地の広さや建物の規模によって数十箇所をボーリングすることもある。専用の堀削機で孔を掘り、土のサンプリング・標準貫入試験・地下水位測定などを行う。

その結果、本体を支える強固な地盤まで何メートル杭を打つのか、地下水の浮力の影響をどう処理するか、基本設計に不可欠なデータとなる。

民泊のガイドライン

今年6月に施行される住宅宿泊事業法。国土交通省は17年12月26日にそのガイドラインを策定した。

同法の営業可能日数は上限180日だが、下限が設定されていないため都道府県などが上限をゼロ日に定めて営業をさせないようにするゼロ日規制は、同法の目的を逸脱するもので適切ではないと明記された。

マンションでの事業実施に関しては管理規約による既定の明記が望ましいとされた。届出者は管理組合への実施報告と誓約書や確認照明の書類が必要となる。

団体信用生命保険付きフラット35

住宅金融支援機構は利用者がより利用しやすい制度として団体信用生命保険(団信)付きのフラット35の取り扱いを開始した。

従来の制度で負担が大きいと言われていた保険料一年分のまとめ払いを月々のローン返済金に含め、特約料の失念による契約失効や加入時の費用を軽減する狙いだ。

また、保証範囲をわかりやすく制定しなおし、保障内容も充実させた。

ルーフバルコニー

下の階の屋根部分を利用したバルコニーをルーフバルコニーという。マンションでよく見られる形で、ルーフガーデン・ルーフテラスとも呼ばれる。屋根がなく面積が広いので、普通のバルコニーと比べると日当たりや開放感に優れていると言えるが、マンションでは下が住戸の場合が多く、音への配慮が必要となる。広さに応じて使用料がかかるケースが一般的である。

公営住宅法施行令の一部改正

政府が平成29年12月19日に閣議決定した改正住宅法施行令の一部を改正する政令により、平成30年1月1日以降の改正所得税法の施工後も現行の所得控除の方法が適用される。

この改正で控除対象配偶者の定義が見直され、居住者の合計所得金額が1000万円以下と制限が設けられた。

現行同様の所得控除の方法継続の為、控除対象配偶者を同一生計配偶者に、老人控除配偶者を同一生計配偶者で70歳以上の者に改正する。