平面式駐車場

平面にスペースを確保した駐車場のこと。建物の地下や1階部分に駐車場を確保したものもあれば、敷地内に駐車スペースを確保した青空駐車場もある。

比較的広い敷地を確保できる郊外のマンションや、空き地率の高い大規模マンションなどで採用される。車の出し入れがしやすく、機械などを使わないので特別なメンテナンスも必要ないが、防犯面では課題が残る。

地籍整備の推進に関する検討会

国土交通省は第4回中長期的な地籍整備の推進に関する検討会を開き、第7次国土調査事業10箇年計画の策定に向けた基本の考え方を示した。

地籍整備は現在第6次計画に基づいて取り組み中だが、進捗が遅れ気味で達成目標の到達は困難となる見通しだ。

これをふまえ第7次計画では政策課題に即した優先地域での整備推進を示唆した。

両面バルコニー

南北、東西など相対する両方向にバルコニーがあるタイプのこと。片側が共用廊下になるマンションの場合、プライバシーの点から共用廊下側の窓やカーテンを開けておきにくいのに比べ、両側にバルコニーがあれば窓やカーテンを開けておきやすく、通風や採光の点で優れている。

建築基準法見直しに向けて

国土交通省は社会資本整備審議会建築分科会による第14回建築基準制度部会を開催し、今後の建築基準制度のあり方について議論した。

既存ストック活用、木造建築物活用促進、建築物の安全性確保を柱とし年内に議論を進め18年1月に第3次報告書を取りまとめる意向だ。

経営者の住宅景況感調査

住宅生産団体連合会による10月度経営者の住宅景況感調査の報告によると、総受注戸数は6四半期連続のマイナス、総受注金額も3四半期連続のマイナスとなった。

特に低層賃貸住宅のマイナス値が大きく、前年までのアパートブームが沈静化したのが要因で、細かな需要を取り込むなどの特色を出せないと厳しいのではという分析。

その反面、リフォーム事業は順調で7月度予想を上回る結果となった。

メゾネット

メゾネットとは、一つの住戸が二階層になっているタイプのこと。

マンションの間取りでも戸建感覚があるのが特徴である。各住戸は共用部分への出入り口をもつ階と共用部分に接しない階からなり、二つの階は住戸内の専用階段で結ばれている。ロフトと似ているが、ロフトが建築基準法では居室と認められない空間である事に対しメゾネットタイプの上階は居室の基準を満たした空間になる。

コンクリート打ちっぱなし

仕上げ材を使わずにコンクリートの型枠を外したままで仕上げる手法のこと。コンクリートを打ち込んだ面をそのまま壁面として使い、外壁の他に鉄筋コンクリート造の内壁などデザイン性の高いマンションに使われることが多い。但し、ひび割れによる雨水の浸入や中性化による鉄筋のさびなどが起こりやすいため、コーティングなどの防水処理を施す場合が多い。

プロムナード

プロムナードとは、遊歩道や散歩道のことである。

もともとは車の通らない路のことだが、音楽を奏でて行進したり、散策を楽しんだり、歩くという目的以上の潤いを提供してくれるイメージがある。大規模マンションなどでは広い空地を利用して、季節感のあるプロムナードを配置しているものも少なくない。また街づくりの一環として、都市河川や暗渠(地下に設けられていて外からは見えない水溝)の上などに植栽を施しプロムナードとしているものや、タイル張りなどの洒落たストリートとして商店街の活性化を図るものなどが見られる。最近ではオフィス街にゆったりとしたプロムナードを設ける例も増えている。

複数棟型住宅団地の再生

国土交通省は第二回住宅団地の再生のあり方に関する検討会を開き、複数棟型マンションの敷地売却制度の構築について検討を行った。同制度での適用対象となるのは団地内の建物がすべて耐震性に欠け、複数存在している・敷地はすべての区分所有者が共有している・各党のマンション敷地売却決議が全棟について行われた時である。

診断評価マニュアルの改定

日本マンション管理士連合会は、管理組合向けの「マンション管理適正化診断サービス」の診断評価マニュアルを改定する。

長期修繕計画の見直し状況や修繕積立金の設定状況などと法定点検・修繕工事の実施状況の評価項目に分かれている。

また、築年数の古さなどから漏水事故の発生が増えていることをふまえ給排水管の更新・更生工事の評価項目を細分化する。